確か小学校4年生の時に買ったLPレコードです。昭和のアイドル”麻丘めぐみ”。
数年前に実家から持ち帰ったものの中に、このレコードがありました。
現在はレコードプレーヤーだけを買って、USBメモリーにデータを入れて聞いています。昔のようなステレオを買いたいんですけど、家族がいい顔をしないんで...
同年代の人でなければ意味不明とは思いますが、私の思い出を紹介します。
昭和のアイドル”麻丘めぐみ”
”麻丘めぐみ”は私より8歳年上、現在、65歳ですか。
1972年にデビューですから、私が9歳のとき、小学校3年だったんですね。
デビュー曲は ”芽生え”。 「もしもあの日 あなたに会わなけれっば~♪」
レコード大賞の最優秀新人賞を受賞してます。
はい、大晦日の日に見てました。覚えてます。とにかく可愛かった~...
当時のアイドルといえば、天地真理や小柳ルミ子、桜田淳子なんかが挙げられますが、彼女ほど ”清楚で細身で品の良いアイドル” はいなかったんじゃないでしょうか。
ミスカートのいつも笑っているお姉さん! もう大好きでした。
8時だよ!全員集合に出演したときは、テレビに喰いついてみてましたね。
1973年に ”わたしの彼は左利き” が大ヒット。
ぼやき漫才の人生幸朗が「私の彼は左利き、それがどないしたんや~!」ってボヤいてたような気がしますが、間違ってます?
”芽生え”、”悲しみよこんにちは”、”女の子なんだもん”、”森を駆ける恋人たち”、”わたしの彼は左利き”、”アルプスの少女”、ヒットしましたね。
みんな、リズミカルで分かりやすいベタな詩が並びます。
LP盤レコード”めぐみの休日”
アルバム”めぐみの休日”は、3枚目のアルバム。
4枚目シングル ”森を駆ける恋人たち” が収録されています。
たしか、これとシングルの ”わたしの彼は左利き” を一緒に買ってもらった記憶があります。
昔はアルバム形式で、アイドルのLP盤を買うと、見開きになっていて写真が掲載されています。当時の私はアルバムっていうのは、袋とじでレコードが入っているだけのものじゃなくて、写真のアルバムになったものと思い込んでいました。
現在じゃ、レコードからCD、CDから音楽配信の時代とコンパクトな記憶媒体に変わってきていますが、アイドルは無駄に大きいアルバム形式(写真のですが...)が楽しいんじゃないかと思うんですが...
音楽配信で残念なのは、アイドルの写真がないことなんですよ。
時代に合わないんですかね。
昔のアイドルにニッコリ
この歳になると、昔の懐かしいものをみると無意識に微笑んでしまっている自分を発見してしまいます。
気持ちわる~!
YouTubeでもついつい昔のアイドルや番組をみてニタニタ...
気持ちわる~~!
でも、ヒットスタジオ、レッツゴーヤングなんかの歌謡曲、懐かしい~!
小学校6年ぐらいからは、ラジオでコッキーポップやオールナイトニッポンをよく聞くようになったなぁ。何も心配することのない、一番良い時期でした。
もう少し勉強しとけばよかったかな。
しかし、YouTubeは有難いですね。
シニア世代がYouTubeを見るようになったのは、この手の楽しみのためじゃないか?と想像してます。
会社の部下には決してこの姿を見せられません。
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