自分でできるゴルフクラブのグリップ交換!

ゴルフ

4番UTのグリップが削れていたので10日のゴルフに向けて、グリップ交換しました。

小生は自分でグリップ交換をやってます。グリップ自体もネットで買うのが断然お得ですし、交換作業は一度やってしまえば全然難しくありません。お店に持っていって注文して待つ時間を考えれば、ネットで材料注文、自宅で交換が絶対おすすめ!

やったことがない方は、是非、やってみて下さい。もし失敗してもグリップ代 数百円~千円ちょっとが無駄になるだけですし、14本のグリップ交換を考えれば一度の失敗ぐらいは安いものです。

4番UTの状況

右の写真が削れた個所ですが、下手くそ具合がよくわかりますね。

右手に力が入ってるんですかね?ちょうど右手の親指が当たる部分が削れてしまっています。

今日は台風が近づいているということでラウンドをキャンセルして、オリンピック女子ゴルフを見ながらグリップ交換をすることにしました。

グリップ交換の道具と材料

グリップ交換の道具と材料はこれだけ。

  • グリップ交換液(臭いのでこれを使うときは庭でやってます)
  • グリップ交換用カッター
  • 両面テープ(写真のものはだいぶ使ったもの)
  • 新しいグリップ(特別なシャフトの径の時は適用を確認!
  • 新聞(グリップ交換液使用時に使います)

普通のシャフトを使っている場合は問題ありませんが、特殊な径のシャフトを使ってる場合は、グリップサイズを確認する必要がありますので要注意です。自分が持っているクラブやシャフトのカタログを調べれば、グリップサイズが確認できます

たとえば、小生はゴルフプライド ツアーベルベット・ラバー口径M60(シャフトサイズ58~62まで使用可)1本698円で6本購入しました。

すべてネットで購入がお得です。特に、グリップはお店で買うとびっくりするぐらい高いですよね。値札を見ると、やっぱりやめようと思ってしまいます。ネットで送料無料になる数をまとめ買いするのが断然お薦めです。

作業手順

グリップの取り外し

グリップ交換用カッター刃をグリップの口元に当て、グリップを切断していきます。数センチ切込みを入れれば手で割くこともできます。最後の手元の部分まで来たら足で押さえてシャフトを引き抜きます。

シャフトがカーボンのときはカッターの刃で傷つかないよう注意してください。

両面テープの貼り付け

つぎに古い両面テープを外し、新しい両面テープを貼ります。

古い両面テープは爪で簡単に剝がせます。厳しい場合にはグリップ交換液を掛けて剥がしても良いと思います。

新しい両面テープは縦に1枚、縦に2枚、螺旋に蒔くなどありますが、縦に貼るのが簡単です。

シャフトの先端は、雨水などが入らないようにテープで蓋をするように貼り付けてください。

グリップの差し込み

貼り付けた両面テープの紙を外して、新しいグリップを差し込みます。

まず、グリップ交換液は結構臭いがするので、ここからは外で作業のがお薦め

手順はつぎのようです。

  1. グリップに交換液を吹き入れる
  2. グリップの口を塞いで左右に傾けてグリップ内全体に交換液を馴染ませる
  3. グリップ内の交換液を両面テープにかける
  4. グリップの口を上下からおさえて横に広がった状態ですばやくシャフトに挿入
  5. グリップ位置を整える

グロップ内にグリップ交換液を5秒~10秒程度吹き入れます。この量が少ないと、グリップがうまく差し込めませんので、初めての方はたっぷりと吹き入れるのがコツです。

シャフトに入れるときは、できるだけ急いで入れます。躊躇していると入らなくなってしまいます。

入ってしまえば、数分ぐらいはグリップが動く状態ですので、ゆっくりと好みの位置に合わせていきましょう。

まとめ

今回の作業で下の写真のようにグリップ交換が完成しました。

新しいグリップに代わると早く打ちたくなりますが、固定されるのに丸一日かかりますので、我慢です。

グリップ交換は全然難しくありませんし、ネットでグリップを購入するのが断然お得ですし、店で交換時間を待つ煩わしさもありません

自宅で交換が絶対おすすめです!!!

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