築14年建売一戸建、我が家の外壁屋根塗装工事体験談

日記

外壁塗装や屋根の塗装など、最近この手の広告が多いですね。

住宅購入時にハウスメーカーのメンテナンスサービス込みで購入している場合には悩むことはないのですが、とかく購入費を抑えたいためにメンテナンスは必要に応じてと考え、メンテナンスサービスを申し込んでいないご家庭も多いのでは無いでしょうか。

そのため、築十数年となり、リハウスやメンテナンスの広告がポストに投稿される機会が増え、そろそろかなぁと考えている方も多いはず。そんなときに、メンテナンス会社の飛び込みの営業やハウスメーカーからのメンテナンスアンケートなんかがあると、適正な値段や業者選びに不安を覚える方もいらっしゃるでしょう。知り合いにメンテナンス会社などの情報をお持ちの方がいらっしゃれば良いのですが、なかなか良いアドバイスをもらえる知り合いがいる方も少ないでしょう。

わたしも、築14年の一戸建ての外壁、屋根の塗装とベランダの防水工事を行いました。聞ける人もいなかったので、不安を抱えながらの工事でした。最安値45万円とか屋根塗装込みで65万円などの広告も目にしますが、本当にその値段で収まるかも分かりませんし、職人さんや工事管理がしっかりしている業者を探す方法も分かりません。

少しでも参考になればと思い、私の経験したメンテナンスの費用、工程等の記事を書くことにしました。

メンテナンス会社を決定

我が家も築14年になり、リハウスメーカーから結構な数の営業を受けていました。確かに、壁の所々が痛んでいるのも実感していましたし、営業に来たどのリハウスメーカーからも、いつも同じ箇所の痛み具合とメンテナンスの必要性を説明されていましたので、確かにそうなのかも、そろそろ対応しないといけないなぁと考えていました。また、ときどき明らかに変な業者がやってきて、”あそこが悪いのですぐ直さないといけないが、ちょうどハシゴがあるのですぐ屋根に上って直します”と言い出したりといった変な経験もしていましたので、急がないと面倒くさいかもなぁとも思っていました。

そんなとき、嫁が、”そろそろみっともないから塗装工事を頼みたい、どんな感じになるのかなぁ”と。

同時期に近所の数件の家でもメンテナンスを行ってましたので、そうか、じゃ、つぎ来た業者がまともそうなら頼んでみようか...と思うように。

そう思い始めた、ちょうど12月の初旬頃です。メンテナンスメーカーが飛び込みの営業に来ました。内容を聞いてみると、他の業者が指摘するのと同じような説明と、補修方法を説明されました。少し不安ではありましたが、見積もりをお願いすることにしたのです。

見積もりまでに2週間ほど。その間、大工と営業で2回ほど外装と屋根の状況を見に来ました。

2週間後に見積もりを持ってきました。なんと163万

他社の広告の値段と全然違います。確かに、外壁の一部張り替えと、ベランダの防水工事が追加になっていますが、想定以上に高い!

高いと話をすると、年末までに工事費の検討をしてくるとのことで、”楽しみにしていてください!勉強してきますから!”の一言。わざと高い値段を見せておいて、つぎで契約しようとするやり方??と思いましたが、年末を待つことに。

年末に持ってきた見積もりが145万円(税込み)!

やっぱり高い!どうしようか考えましたが、他の業者に相見積もりを頼むのも面倒くさいなぁと思っているところに、ハウスメーカーからメンテナンスのお誘いの手紙が来ました。内容を見ると、えっ?200万円!!飛び込みのメンテナンス会社の方が良心的?と思わざるをえません。

結局、あと2万だけ減額してもらえることになり、143万円(税込み)で契約することに決定!

しかし、どんな対応をされるのか、不安な中での始まりでした。

工事費内訳

さて、税込み143万円の内訳は、つぎのようです。

外壁塗装、屋根塗装、足場等の基本工事、高圧洗浄等の補修工事が基本的なところでしょう。我が家の場合は、家の角(1階のタイル模様分30cm幅ぐらい)とベランダのサイディングが痛んでおり、内部まで水が回っているとのことで、帯板サインディング張り替えとベランダ防水が36万(税抜き)がかかっていますので、これが無ければ約100万円(税込み)といった内容でした。

これが高いのか安いのかは分かりませんが、この程度の値段ならまぁ良いか、と考えたわけです。

工事期間について

工事費を決定して、1週間後に契約。

条件としては、追加料金はなし工事終了後10年間の雨漏り保証がつくというものでした。

雨漏り保証は、保証される状況が業者の言いなりのような感じがして、ほれほど安心材料にはなりませんでしたが、追加料金なしの条件は信用がおけるような印象でした。

示された工費期間は、約3週間でした。しかし、実は工事は2月であり、ご存じのように大雪が降ったため3日間工事が出来ず足場撤去の予定が1週間ずれることになり、結局約1ヶ月かかっています。天候には勝てませんので、やり繰りしていただいた業者の方には感謝しています。

家の周りで実施しているメンテナンス工事を見ると、約1ヶ月というところが多いようです

工事中は、家の窓等に養生シートが貼られて自由に窓を開けられない期間が約1週間、高圧洗浄と足場組立・撤去の計3日間だけ車を移動する必要がありましたが、その他は不自由に感じることはありませんでした。足場が約1ヶ月間かかっていたという事での圧迫感は、若干ありましたが。

工事期間中の業者の対応

工事前のご近所への挨拶もメンテナンス会社の方で実施してくれました。近所から苦情があったらどうしようとか心配になりますし、ご近所周りも億劫なものですよね。工事期間中に工事時間が変更になるなど、ご近所さんからの苦情?かと疑われるような変更もありましたが、メンテナンス会社の方で対応してくれたようです。助かりました。

また、心配になるのは業者の対応ではないでしょうか?ガラの悪い職人さんだったらどうしよう?とか。

我が家の場合は、メンテナンス会社の方が2日毎に現場状況の確認に来て、工程変更やメンテナンス内容が変わる毎に電話やメイルでの連絡が入りましたし、メイルで返信すればすぐに対応してくれました。職人さんも強面の方が多いんですが、挨拶と笑顔を絶やさず、工事終了時には作業内容の説明と、質問事項等が無いかを毎日確認してくれました。結構、教育されているんですね。

工事初日から工事終了まで、対応についてはかなりの安心感がありました。近所の方に訪ねられれば、今回のメンテナンス会社を紹介したいと思います。

工事までの準備

工事までの準備は、外壁周りの置物を1m程外壁から移動することと、外壁に接する樹木を30cm程離して伐採する事の2点でした。

工事まで1週間程度でしたが、その日のうちにこんな感じで伐採しました。

予定通りに足場が張り巡らされて、こんな感じです。塗装時には窓や玄関周りはビニールで養生されてしまいました。

窓が開かないだけで特に不自由は感じませんでしたが、家内は洗濯物が干せないので少し良い感じはしなかったようです。乾燥機や部屋干しで対応してましたね。

最後まで悩んだ外壁の色

左に塗装前、右に塗装後の状況を示しますが、当初よりは少し白っぽくなりました。

色のサンプルと、パソコンで家に種々の色を付けた写真から選んだんですが、メンテナンス会社が言うには少し実際は白っぽくなると思って判断してくださいとの事でした。しかし、パソコンやスマートフォンによっても色の見え方が違いますし、相当悩みました。

メンテナンス会社の方によると、”皆さん悩まれます。期限までに決めていただけたら良いですよ。”との事。しかし悩みました。結局、最後はエイヤでこの色を選びました。

実際にどんな色になるのか気になっていたんですが、やっぱり想像したより白っぽい色になったようですね。でも、家内はこの色が気に入ってるようです。助かりました。

ベランダはシーリングを打ち替えましたので、こんな感じ。

玄関を塗りだしたときに、真っ白な壁になってびっくり。壁は下塗りで白の塗装が入っただけだそうで一安心。最終的には右写真のような色になりました。

おわりに

嫁の”外壁塗装をしたい”とのつぶやきから、相見積もりも撮らずに業者を選んでそのまま工事へ突入しました。

結局、良い業者のようで、工事中の対応も安心できるものでした。工事費は高いか安いか分かりませんが、追加工事なし、雨漏りの瑕疵10年付きでしたので大きな損はしていない気がします。外壁が綺麗になったことで気分も違いますね。今振り返ると、今回のメンテナンス工事には満足しています

家の場合はラッキーだったのかもしれませんが、悪徳業者もいるみたいですから、”直ぐに屋根に上って直します”とか変なこと言ってるなと思ったら、断わってどんな会社かを調べてみてくださいね。

それから、地方自治体での補助がどうだとか、最安値とかいうサイトもいい加減なものがあるようですね。少なくともここの自治体では補助が無いようでしたよ。見積サイトへ誘う手口かも。

以上、この体験談がお役に立てれば幸いです。

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