アイキャッチ画像に挙げたように、カタバミが復活してしまいました。そこで、今回は思い切って2.5リッターの家庭用噴霧器を購入し、除草剤を噴霧しました。噴霧器は大変と思っていましたが、使用してみると超楽ちんです!これならもっと早く使えば良かったです。
手で抜いた効果
カタバミがすごい範囲に広がってしまいました。仕方なく、5月16日には会社から帰って、暗闇の中で”シバキープエースシャワー”を噴霧しました。これはスプレータイプの多年生広葉雑草にも効く除草剤で、MPCCも入っているものです。
今日で噴霧してから4日目ですが、吹き付けた範囲はカタバミが枯れて黄色くなっているのが分ります。ただ、暗い中での噴霧であったことと、”シバキープエースシャワー”が残り少なかったために、限られた範囲での効果に限られています。
また、スプレータイプで簡便に使えるのは良いのですが、10m2位になってくると腕が疲れてしまって、握力が無くなってしまいます。
家庭用噴霧器を購入
今回は10m2以上の範囲に除草剤を噴霧する必要がありますので、家庭用の噴霧器(KOSHIN HS-251BT 高圧式噴霧器 ¥3,000程度)を購入しました。2.5リッターのもので、今回は2リッターの除草剤を作りましたが、全然重くありません。ノズルは2段に分解できるものですが、つなげると75cm程度の長さになりますので、かがんだりする必要が無く、普通に立った状態で作業が可能です。
ノズルの取っ手部は左下写真の状態が噴射ストップ、右下写真の状態が噴霧状態ですがスイッチを押し込むことでロックされます。ですから噴霧中はタンクを左手に、ノズルを右手に持って動かすだけで握力が必要ありませんので、す~ごい楽です。
それから除草剤を計るスポイドも付属していましたよ。
除草剤は”シバキープ”
除草剤は”シバキープ”の薄めて使うタイプを購入しました。とにかく”カタバミ”退治ですので、多年生広葉雑草に効果のあるものです。
蓋を開けてボトルを押すと、下の写真のように除草剤があふれてくる仕組みです。キャップには1L、2L、2.5L用の除草剤の量が分るメモリが打ってありますので、必要量を別途計る必要がありません。よく考えられていますね!
それのキャップ部に貯まった除草剤を噴霧器に入れて、よく振って水と混ぜた後に、
噴霧器の取っ手を上下に動かすと圧力が貯まります。取っ手を固定してノズルのスイッチを動かすと、除草剤が噴霧されます。圧力は一度貯まると最後まで効果が落ちないので、使用前の1回きりで最後まで保ちました。
今回初めて噴霧器を利用した除草剤の噴霧を行いましたが、す~ごい楽でした。YouTubeやブログを見ていて、かなり拘りがある方が使っているので自分にはハードルが高いものと思っていましたが、早く使えば良かったと思っています。
以上、参考になれば幸いです。
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